あけましておめでとうございます!くっかばらです。
皆様の年越しはいかがでしたか?私は、2024年の締めくくりに安達太良山に登り、磐梯エリアで新年を迎えました。
大晦日に降った雪で、一面汚れのない銀世界の中で新年を迎えることができました。
今年も有用な記事をお送りできるように精進します。2025年もよろしくお願い致します!
2025年に登ってみたいのは、鳥海山、月山、火打山、妙高山、雨飾山。
美ヶ原の霧氷と、吉野山の桜の撮影もしたいです。
安達太良山はグリーンシーズンに2回登っていますが、今回始めて冬に登りました。
冬山としての難易度はそれほど高くないと思います。コースタイムが短めで、山頂直下まで樹林帯が続くので。下にスキー場があってレストハウスや温泉が利用できるのも嬉しい。
ただ、山頂付近の強風には注意が必要です。樹林帯を出るといきなり爆風になるので、風対策はきちんとしておきたいです。
今回、「てんくら」はCだったのですが、天気図は悪くなかったのでトライしました。風速15mほど、時々あおられて耐風姿勢をとったりしましたが、おおむね安全に登れました。
安達太良山(冬)のルート
冬山経験が低めの私は、安全にスキー場からの往復ルートを取りました。
この日はトレースがばっちりで、時々地図を確認しながら安全に進めました。
グリーンシーズンには、くろがね小屋ルートで登ったことがあるのですが、冬は人があまり入らずラッセル必須ですし、雪崩に注意が必要な箇所があります。
私が登った日は登山ルート上のリフトは運休していました。
安達太良山(冬)の装備
足元は、スノーシュー、わかん、アイゼンと人それぞれでした。私は途中までつぼ足、リフトが終わったあたりで12本爪アイゼンを着けました。
まだ雪が固まっていないので、頻繁に踏み抜きがあり、トレースが薄いところでは雪がもふもふです。なのでこの時期はスノーシューが最適解かもしれません。
ピッケルは不要だと思います。山頂直下でも滑落しそうな所はありません。
個人的に必須だと思ったのはバラクラバ。もしバラクラバがなかったら顔が痛すぎて無理でした。
安達太良山(冬)の登山レポート
安達太良高原スキー場から薬師岳へ
東京から新幹線で郡山へ。レンタカーを借り、安達太良高原スキー場へは1時間ほどのドライブでした。
スキー場の駐車場に車を止め、チケット売り場のトイレを借りて準備を整えます。
登山道は、ゲレンデの右側へ入っていきます。
最初は緩やかな道が続き、つぼ足で進みました。
リフトに出る手前で、トレースが別れていました。正しくは左ですが、右へ行っても問題ありませんでした。
先行している人が右だったので、深く考えず右へ進んでしまいました。こういう時、注意深く確認するようにしなければ。
リフトの右側を登りきったら、いったん少し下り、すぐに急登が始まります。リフト終点の横でアイゼンを装着しておいたので大丈夫。
なかなかの急登が続きます。
右手に、目指す山頂が見えてきた!青空がきれいでテンションが上がります。
11:20、薬師岳に到着。ここまで1時間半くらいでした。
薬師岳付近には祠や熊よけの鐘があり、休憩している人もいました。
薬師岳付近はすでに風が強いので、樹林帯の中で休憩しました。
薬師岳の向こうには安達太良山の山頂が見えています。山頂付近では雪煙が上がり、稜線上では耐風姿勢を取りつつ歩く人達が見えました。
コンディション次第では、薬師岳で引き返すつもりでした。
今日のコンディションは悪くないので、山頂を目指します。
薬師岳から安達太良山山頂へ
薬師岳を後にすると、すぐに有名な「ほんとの空」の道標が。「智恵子抄」の一節ですね。
薬師岳から安達太良山へは、CTで1時間20分ほど。単調な道が続き、とても長く感じました。
でも木々のおかげで風の影響は少ないです。
樹林帯が終わり、稜線に出ました。突然、風が強くなります。バラクラバを着けているので耐えられますが、なかったら顔が痛くて大変だと思います。
稜線に出てから10分ほどで山頂に到着!こちら側から登ったのは初めて。
風が強すぎるので、写真を撮ったら即下山開始。
登っているときには余裕がなかったのですが、目をやるとシュカブラや樹氷がきれいです。
スノーモンスターもたくさん。
同じ道をたどり、スタート地点に戻りました。下山するころには山頂は雲に覆われていたので、青空が出ているときに山頂に立ててラッキーでした。
大好きな安達太良山、冬も素敵な山でした。コンディションが良ければ私のような冬山初級者でも問題なく登れる山だと思います。
アクセスとデータ
アクセス | ☓ | 二本松駅から登山口へ行く路線バスは平日のみ(1日1 往復) 休日は岳温泉からタクシー利用 ※私は郡山からレンタカーを利用しました |
難易度 | ◯ | スキー場からの往復であれば難しくありません くろがね小屋方面のルートは経験者向け |
トイレ | △ | スキー場で利用可能、ルート中にはなし |
装備 | 12本爪アイゼン、ストック、冬靴(G5Evo) 冬用ハードシェル、バラクラバ、厳冬期グローブ(ソロイスト) サーモス | |
データ | 総距離:8.9km 行動時間:4h45m(休憩含む) 累積標高:(上)750m(下)750m |
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