こんにちは、くっかばらです。関東も梅雨入りしましたね。
梅雨時期は日頃できないことをするチャンス。増え続ける山や写真の道具の断捨離はやりたいことの筆頭です。
特に、カメラ道具を整理しなくちゃ・・・。
写真が趣味になると待ち受ける恐ろしい沼のひとつが、カメラバッグ沼。私もいまだ迷走中で、どこへ向かっているのか分かりません笑。
写真ブログなど様々リサーチしましたが、これ!という決定打がないのはみんな共通の悩みのようです。
バックパックタイプ
撮影会などで一番多く見るのが、こういうバックパック型です↓
カメラを運ぶためのクッションや、三脚を外付けできるなど、工夫や機能が充実しているのが便利です。
でも私は登山時に撮影することが多く、これでは容量が小さすぎる。ということで私が使っているのは、登山にも使えるノースのバックパックです↓
これで、フルサイズ機+標準ズームレンズと替えの望遠レンズが運べます。三脚は、背中側に外付けするタイプ。
カメラ収納部分は本体中央にありサイドファスナーでアクセスできるので、片腕を抜けば、カメラやフィルター類をさっと取り出せます。
着替えや登山道具は、カメラ収納の上と下にスペースがあります。2泊くらいの登山なら大丈夫。
カメラが不要な時は、クッションを取り外すことができます。そうすると3泊くらいはいけます。
難点としては、背中の外側を三脚に取られているので、いわゆるカンガルーポケットがなく、脱いだフリースなどをさっと入れる場所がないこと。
加えて、サイドポケットが片側ひとつづずあるのですが、とても緩いです。飲み物のボトルなどを落としそうになります。
また、カメラ保護のためクッションが入っているので、ザック自体がかなり重いです(2kg超え)。
登山では満足しているけど、街ではちょっと大きすぎて使っていないです。それでいま、街用に欲しいなーと思っているのが、Shimodaのバックパック↓
カメラバッグの中では、おそらく最高級の部類のShimoda。価格が価格だけに、おしゃれ感は抜群です。
使っている人に聞いてみたら、結構重いらしい。でも欲しいなあー。

カメラバッグ沼、怖い(((;゚Д゚)))
ショルダーその他
ショルダー派もよく見かけますね。ショルダーバッグの良い点は、体の前に回して作業ができること。
私が保有しているのは、まずノースのこれ↓
首からかけておくと、ふたがパカっと開くのですぐカメラを取り出せます。フィルター類の交換なども、そのまま作業できて便利。
小さめなので替えのレンズは入らないし、上着や飲み物といった持ち物を入れるバッグは別に必要です。
なので使うことがあまりなくなってしまいました。
ノースのは外観がいまいちなので、気軽なスナップ撮影用におしゃれなカメラバッグが欲しくて買ったのが、f-stopのこちら↓
フルサイズ機+大きめレンズが入ります。上のロールトップを伸ばせば、上着や傘も収納可能。
f-stopって日本ではあまり売っておらず、ほとんど人とかぶらないし、色が可愛くて気に入っていますが、実用性という観点からは、収納力が弱すぎて難です。例えば、飲み物は入らないです。

この2点、断捨離しようか迷っています。
現状落ち着いた姿
変遷を重ね、登山以外の撮影会や三脚のいらないスナップ撮影には、大きめ肩掛けトートに、保護布にくるんだカメラを入れるというスタイルに落ち着いています。

でも、ちゃんとした方々からすると❌な運び方だと思います・・・。
肩掛けトートは、and wonderのトートを使っています。

替えレンズ含めた機材全部と、上着などが十分入ります。内側にファスナー付きポケットがあって、小さな小物(鍵とか)を入れることができます。
肩紐部分は調整可能なので、撮影時は短くして体の前に持ってきています。


and wonderのバッグが好きでこれ以外にも数点持ってます。登山カテゴリーのブランドですが、街でカジュアル使いにぴったり。
カメラをくるむ保護布は、モンベルのこれ↓
フルサイズ機+長い望遠ズームも包めるサイズ感。撥水で安心です。
トートの中でレンズ替えなどしてしまいますが、ベンチがある時などはこの布を敷いて交換できて便利。
クッション機能はゼロなので、衝撃には気をつけねばなりません。
カメラ用のインナーバッグを自分のかばんに入れるやり方もよく聞きます。私もそうしようか考え中。
本当に悩ましいカメラバッグ問題。これだー!という商品に出会える日はいつか来るのでしょうか・・・。
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