こんにちは、くっかばらです。毎年のことながら、暑いですねー!
私、夏は好きですが日本の夏は厳しいなあーと毎年思います。長年住んだシドニーは海が近いせいか、夕方になるとクールチェンジが来て、夜エアコンをつけたことがありません。



そもそも賃貸住宅にエアコンはほとんど付いていないです。
昼はそれなりに暑いのですが、地中海性気候のため湿度が低いです。暑ければ近くのビーチにどぼん!でOKだし。






このビーチはシドニーのChowder Bay。こんなビーチがそこら中にあり、家から水着で行けるくらいでした。
あー、Sydneysickに襲われそう。
でも東京にも、涼を求められる素敵な場所がたくさんあることを知りました。私が行ったことのある場所だけですが、まとめてみたいと思います!
等々力渓谷
※等々力渓谷は2025年7月現在、一部閉鎖箇所があります。



武蔵野台地が侵食されて形成された、23区内唯一の渓谷である等々力渓谷。都会にこんな場所があるなんて、とびっくりしました。
渓谷入口から入るとすぐにひんやり感じます。



渓谷内は遊歩道が伸びています。結構長くて、往復したら30分くらいはかかります。



早朝に訪れたら人も少なく、スローシャッターでせせらぎや緑のリフレクションを撮影しました。






この日は快晴だったのですが渓谷内には光がほとんど届きません。感度を上げて撮影せざるを得ず、ぶれぶれになったのは否めません・・・。
遊歩道を歩いていくと等々力不動尊に出ました。せっかくなのでお参り。



玉川上水
江戸時代の水源確保というお役目は終えたものの、清流復活プロジェクトで流れが復活した玉川上水。
現在は一部区間で玉川上水緑道になっていて、散策が楽しめます。
玉川上水駅から東大和市駅までの区間を歩いてみました。



江戸時代の開通時、取水口から江戸までの高低差がなさすぎて流すのに苦労したという玉川上水。現在も、お世辞にも流れが涼やか、とは言えない感じでした。



散歩道は気持ちいいいけど、普通に暑いです笑
上水のそばまで下りていけるところがあったので、行ってみます。



ここに三脚をたてて陣取り、撮影タイム。



流れをスローシャッターで。



上水に低木が覆い被さっていて、水面が緑になっていました。この緑を見るだけでも気分的には涼しい感じ。



気持ちの良い木立のなかを散策して、東大和市駅へ向かいました。



日原鍾乳洞
本当は狭い所が苦手なのですが、一度は行ってみようと訪れた日原鍾乳洞。私が訪れたのは秋でしたが、夏に行けば涼しいこと間違いなしです。






鍾乳洞内の温度は、年中11℃だそうです。
内部は広くて、見どころたくさん。全部見るのに1時間は見ておきたいです。



私が訪れたのは平日で、ほとんど人がいなくてちょっと怖かったです。



一番の見どころは、奥にある「賽の河原」。ものすごく天井が高く、ライトアップされていてきれいです。



黄泉の国はさもありなん、と思わせる様相。



鍾乳洞内には、石筍がたくさんあります。遠目に見ると仏像のようでした。






ここまで成長するのに400年くらいかかるそうなので驚きです。
水族館
水族館も、水辺にいる気分になれます。東京の水族館の中で私が好きなのが、葛西臨海水族園、サンシャイン水族館、品川水族館です。
葛西臨海水族園
葛西臨海水族園では、ペンギンのえさやりタイムが特に好きです。集団で泳ぐ姿がかわいい!



ペンギンたちがいっせいに水に入り、朝ごはんを追いかけます。



サンシャイン水族館
池袋のサンシャイン水族館も楽しくて好きです。
お気に入りはペンギンで、空を飛んでいるような写真が撮影できる仕掛けが楽しい。









ペンギンがいいポジションに来るのを、じっと待ちます笑
池袋駅から少し歩くのと、料金が高いのが難ですが・・・。
品川水族館
しながわ水族館では、なんといってもイルカショー!豪快な水飛沫が観客にかかるので、夏に行くのがおすすめです。






館内では、トンネル水槽が人気。とても涼しい気分になれます。



京浜運河緑道公園
最後は、少しマイナーなご紹介。大井競馬場の近く、八潮公園内にある緑道です。
京浜運河沿いに1キロほど、まっすぐな道が続きます。木々がうっそうとしていて、中に入ると体感温度は2・3度は下がります。



なんの変哲もない道といえばそうですが、夏のランニングや散歩にはとても良い感じ。






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