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日本のベニス!京都・伊根の舟屋へ撮影旅行

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こんにちは、くっかばらです。今回は撮影旅行の記事になります。

先日、雪山計画が同行者の仕事でキャンセルとなり、空いた時間をどうしよう?と考えて思いついたのが、京都の伊根の舟屋を撮影すること。

日本に帰国後、行ってみたいスポットは随分訪れることができましたが、伊根の舟屋はまだ行けていませんでした。

何かで紹介されたのか、外国人にも人気があるスポットです。訪れた日には実際、ほとんど外国の人しかいませんでした。

伊根の舟屋への行き方や撮影スポットなどをご紹介したいと思います。

くっかばら
くっかばら

撮影テクニックについては不問で(笑)。

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舟屋の撮影

東京を7時頃出て、伊根町についたのは何と午後2時。ほぼ1日かけてまで撮影してみたかったのが、この景色です。

まるで海に浮かんでいるかのような舟屋群。湾を取り巻くように建ち並んでいます。230軒もあるとのこと。

前日までに降った雪で、雪化粧している舟屋が撮影できました。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、保存状態はかなり良いように見えました。

一番の撮影スポットは、舟屋群を正面から見られる七面山駐車場です。路線バスを降りてすぐ。

時間があれば、歩き回って良いスポットを探すのも楽しそう。例えば八阪神社に登って、上空からの撮影を試みるなど。

悩んだのが、どれくらいの焦点距離で撮影するか?です。私のレンズは105mmまで出せるのですが、いっぱいに寄せたのがこちら。

エアコンとか、生活感丸出しになってしまいます・・・。

なので、適度な距離は冒頭の写真くらいかな、と思いました。

そして、さらに悩ましかったのが、海の色を美しく出したいということ。この日は曇りで、午後2時を回ったところ。太陽は南西からのサイド光、でも雲に隠れたり少し出たり。

日が当たると、海の色がきれいな緑色になるので、根気よく待って撮影したのがこちら。これで精一杯でした。

舟屋の中のカフェ

伊根の舟屋の周辺にはあまり商業施設はなく、寂れた漁村のたたずまいです。

これだけ観光客が来るのに迎合していないところも、人気の理由なのかも。

私が訪れてみたかったのは、舟屋の中でコーヒーが飲めるというhakuzu coffee standさん。

来た道を少し戻り、平田というバス停付近にあります。中を覗くと・・・

いい感じー!内部は意外と広いです。コーヒーはどこで買うんだろ、ときょろきょろしてたら、道の向こう側に売り場がありました。

海を眺めながらのコーヒーは最高でした。対岸の舟屋や、観光船が行き交うのをぼんやり眺めていたら、バスに乗り遅れそうな時間。

名残惜しく帰路につきました。

伊根の舟屋へのアクセス

とにかく遠いです・・・。東京を7時くらいに出て、着いたのは2時。

東京→京都(新幹線)、京都丹後鉄道10:25発はしだて3号で宮津着12:26着(4900円)、丹後陸海交通の路線バスで伊根着13:59着(400円)。

京都丹後鉄道の特急内からは、雪景色を楽しめました。福知山城もちらっと見えて歴史好きには嬉しいです。

宮津駅前はちょっと寂れ気味。目立ったお食事処やカフェはありません。細川ガラシャゆかりの町なので、時間があれば散策したかった。

帰りは伊根を15:08発の路線バスで宮津駅16:19着、16:29発の高速バス(2950円)で京都へ帰りました。

くっかばら
くっかばら

JR西日本はWESTERから、高速バスは発車オーライネットから予約。

路線バスは現金のみです。

今度訪問できたら、ぜひ宿泊してみたい。小さなお宿がたくさんありました。

動画はこちら↓1日目は伊根の舟屋、2日目は東山エリアや金閣寺での撮影です。

くっかばら
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学生時代の思い出が詰まった京都ですが、随分雰囲気が変貌してしまっていて、ショックを受けました笑・・・

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No Mountain, No Life.

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