八ヶ岳

硫黄岳山荘に宿泊、シャワーとラグジュアリー個室でリラックス

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こんにちは、くっかばらです。このブログでは、実際に宿泊した山小屋やテント場などをレポートしています。今回は、八ヶ岳の硫黄岳山荘です。

硫黄岳山荘、評判どおりかな?

南八ヶ岳縦走時、硫黄岳山荘に宿泊しました。清潔さには定評のある小屋で、前に休憩した時に水洗トイレのきれいさに感動した覚えがあります。

今年はじめに改修されたとのことで、おしゃれな談話室の噂もちらほら。

そして今回はラグジュアリー個室に宿泊しました。そこしか残っていないとのことで、高いですし迷ったのですがえいっと。

縦走のご褒美として、楽しみにすることにしました。

くっかばら
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この縦走時のレンズのぽんこつぶりは健在。ご容赦を・・・。

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硫黄岳山荘の予約・受付

予約はメールフォームを送り、確定の連絡が来るスタイルです。空き状況はHP上で確認できます。

この時は、大部屋が満室で個室が△だったのですが、実は空いているのはラグジュアリー個室だけだと連絡を頂きました。

宿泊代金に加えて部屋代が1万円ということで迷いましたが、思い切って宿泊することにしました。

若い時には絶対できなかったお金の使い方ができるのは、年をとってよかったと唯一思えるところ。

引き戸を開けた所が土間になっていて、薪ストーブやテーブルがあります。宿泊ではない人もここで軽食などを食べることができます。

くっかばら
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このテーブルでは、火を使ってOKです。

受付で支払いを済ませ、チェックインしました。モンベルクラブの会員は500円引きになります。

硫黄岳山荘の部屋

客室は2Fにあります。案内された個室のドアを開けたら驚きの個室空間が広がっていました。

ベッド、窓にはロールカーテン、調整できる照明。なんと、洗面所も着いていました。

山でこんなところに泊まっていいのかと逆にそわそわ笑。

個室でなくても、大部屋でも十分快適そうです。

硫黄岳山荘の食事

食堂は1Fにあります。夕食前までは談話室になっていました。

食事時間は受付時に割り当てられます。この日の私の夕食は4:45。

名前を行って案内して頂き、運ばれてきたのは鶏のトマト煮込みと白身魚のソテー。どちらもとても美味しかったです。

朝食は4:35。素朴なおかずが朝の胃に優しく沁みました。

くっかばら
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食事時間は、5分刻みで指定されました。温かいものを出すための気遣いかなと思いました。

硫黄岳山荘の施設・サービス

硫黄岳山荘の特徴は、シャワーがあること。

もう秋めいて汗もそれほどかかなかったので入らなくてもいいかな?と思いましたが、一応試してみました。

受付で申し込み、札をもらいます。料金は500円。15分程度で済ますように言われます。

地下の洗面所の脇に入口があり、入るとシャワールームが4個くらいありました。

もらった札をドアにかけて入ります。

石鹸類は使えませんが、お湯は熱々が出てきます。すごくさっぱりできたので、500円の価値はおおありだと思いました。

くっかばら
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利用ルールは、終わったらシャワールームの扉は閉めて、入口は開放しておく、バスマットは掛けておく、など。

洗面所も驚きのきれいさ。私は部屋のがあるのでここは使わなかったですが。

トイレは男女別になっていて(奥には共同のトイレもあった)、なんとウォシュレットです。ペーパーは箱へ。

くっかばら
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3つある女性個室のうち、真ん中は暖房便座でした。

乾燥室は、受付から地下へ行く途中にありました。この日は晴れていて使う必要はなかったです。

そして、改修したてと思われる談話室。木の香がしそうにぴかぴかで、おしゃれです!

バーカウンターにはコンセントがあるので、充電もできます。

思わずワインで乾杯したくなるおしゃれさ。今日は個室なので、潰れてもOKです。

くっかばら
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赤ワイン500円。全体的にお酒の価格はリーズナブルだと思いました。

硫黄岳山荘での電波状況と充電

大部屋にもひとりひとりコンセントがあるとのことで、充電には全く困らないと思います。

そして、Wifiが使えるのもありがたいです!

くっかばら
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貼ってあるQRコードを読み込むとつながります。

硫黄岳山荘の特徴〜水回りのストレスゼロの快適空間が広がる。おしゃれな談話室で盛り上がり、洋風のディナーで〆

ここまで水回りが清潔な小屋も珍しいと思いました。山の上でウォシュレットは逆に衝撃。水回りのストレスがないと、山小屋滞在がとても楽しいものになる感じがします。

談話室のおしゃれさのせいで、つい飲んでしまった今回。案の定、潰れてしまいましたが、個室なので気が楽でした。

食事も洋風で好み。

全くストレスのない滞在で、山小屋にいることを忘れそう。縦走の疲れを癒やして、翌朝早くから活動できました。

小屋前から夕焼けを眺める

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No Mountain, No Life.

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