写真

赤や黄に染まる東京!並木やリフレクションが美しい都内の紅葉スポット5選

スポンサーリンク
写真

こんにちは、くっかばらです。東京は紅葉まっさかりですね。

11月から12月は、例年あまり登山に行きません。クマやスズメバチが活発になるのが嫌だし、何より下界が美しすぎて。

これから12月まで、紅葉、ライトアップ、夜景など写真撮影が楽しい季節になります。手がかじかんで辛いのだけが難です。

良い手袋が見つかったので今年はましかも。↓

冬の写真撮影に最高すぎる手袋を見つけました【タウン用】
写真撮影をする方、冬の手袋はどうされていますか?街中での撮影やちょっとしたハイキングのとき用の手袋でついに最高と思える手袋に出会いました。分厚い冬山登山用では扱いにくいし、薄手や指空きでは寒いし、さまよった末の出会いです。

都内の「映える」紅葉スポットは?登山や散策も楽しめたらいいな。

都内には紅葉の名所が数々ありますね。私は中でも、並木や水面のリフレクションが見られるところが好きです。六義園など庭園の紅葉もきれいですが、作り込まれた感じよりも風景に近いほうが好み。

今回は、東京都内のおすすめ紅葉スポットをご紹介したいと思います!

スポンサーリンク

おすすめ都内紅葉スポット① 外苑いちょう並木

都内の紅葉スポットで人気No.1はここでしょう。子供の頃、いちょう並木が出てくるトレンディドラマ(古っ笑)を見て憧れていました。

くっかばら
くっかばら

これは夜明け直後、信号の隙間を狙っての撮影です。日中は警備員さんもいるし、車の流れも激しくて、道の真ん中に出るのは無理だと思います。

混雑がひどいことだけが難!この時は、早朝を狙って行ってみました。完全ではないけど随分ましです。

沿道にはカフェやハンバーガーショップもあるので休憩できます(混みますけど・・・)。

最寄駅:JR信濃町駅、東京メトロ銀座線外苑前駅
紅葉の見頃:11月中旬から12月初め

国立競技場の「空の杜」は現在公開になっているので、歩いてみるのも楽しいです。
スタジアムツアーも予約できます。

おすすめ都内紅葉スポット② 日比谷濠のいちょう並木

日比谷公園の北側、日比谷通りと晴海通りの交差点付近。第一生命ビルと帝国劇場前のいちょう並木が美しいです。

午後遅くなると夕日が当たって、皇居のお濠にリフレクションします。

個人的には柳の緑色といちょうの黄色の対比が好き。これで青空がきれいに出せれば最高でした。

くっかばら
くっかばら

この日は風速1m、でも午後になって青空が隠れてしまいました。

最寄駅:都営三田線日比谷駅、JR有楽町駅
紅葉の見頃:11月中旬から12月初め

日比谷公園は年中楽しめる大きな公園。いまの季節なら秋バラがきれいです。中にタリーズもあります。
東京ミッドタウン日比谷6Fにある、DRAWING HOUSE OF HIBIYAにはテラス席があって、皇居方面を眺めながらランチやカフェができます。

テラス席

おすすめ都内紅葉スポット③ 東京駅

東京駅の丸の内側も、いちょう並木がきれいです。クラシカルな駅舎に黄色がよく映えます。フォトジェニックな並木が皇居へと続きます。

最寄駅:JR東京駅、地下鉄大手町駅、二重橋駅
紅葉の見頃:11月中旬から12月初め

国指定重要文化財である丸の内駅舎は、10年前、創建時の姿に復元されました。ドームのレリーフは撮影したくなってしまう美しさ。

東京ステーションホテル2FにあるTORAYA TOKYOでは、復元された素敵な空間で和のスイーツなど楽しめます(混んでます!)。

おすすめ都内紅葉スポット④ 水元公園

葛飾区にある水元公園では、秋に赤く色づくメタセコイア並木を楽しめます。

公園中にメタセコイアの木が並んでいて、水や空の青と紅葉した赤が素晴らしい対比を見せてくれます。水辺にはメタセコイアが並んでいますが、一番たくさんあるのが公園北側の「メタセコイアの森」。遠目に見ると、こんもりと赤い山のようです。

水鳥もたくさんいて、観察したり撮影したり。広大な公園なので自然散策も楽しいです。

公園内には売店やレストランもあるのでランチもOK。

最寄駅:JR常磐線・東京メトロ千代田線「金町」から京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)「水元公園」下車 徒歩7分
紅葉の見頃:11月下旬から12月
お隣のみさと公園(埼玉県三郷市)へ入ってしまうと、後が大変なので注意です。水元公園へ渡る橋はないので戻るしかありません。

金町駅のひとつ手前が柴又駅。駅前には寅さんの銅像があって昭和のノスタルジーを感じさせてくれます。少し歩いて柴又帝釈天や沿道のお店に寄るのも楽しいです。

おすすめ都内紅葉スポット⑤ 奥多摩湖

東京の奥座敷、奥多摩湖。秋には湖畔の紅葉が美しく、風がない日には湖面に紅葉が映し出されます。

奥多摩湖は大きくて、湖畔沿いのあちこちで紅葉がきれい。中でも有名なのが、麦山浮橋(ドラム缶橋)で、昔は本当にドラム缶の橋だったそうです。

今はしっかり作られていますが、歩くとギーギーと動きます。ふざけていると湖へ落ちますよ〜。

浮橋を渡り切ると、三頭山の登山口。ここから登っていく尾根は急登です。

浮橋あたりの紅葉のリフレクションは夕方しか見られません(斜面が北西を向いているため)。午前中だったら峰谷橋まで戻るのがおすすめ。東向き・南向きの斜面でリフレクションがばっちりです。

とにかく湖畔はどこを見ても紅葉がすごいです。この時は、麦山浮橋から少し西にいった所にある麥山橋周辺の紅葉が素晴らしすぎました。

このあたりの車道歩きは、道幅が狭いので気をつけて歩いてくださいね。

最寄駅:JR奥多摩駅から西東京バス「小河内神社」下車(2番乗り場から出るバスは全て通ります)
紅葉の見頃:11月初旬から下旬

奥多摩湖でバスを下車し、麦山浮橋までハイキングコースを歩くこともできます。時々クマが出るので気をつけて・・・(バス停で出会った女性によると、この日も出たらしいです)。
浮橋を渡って三頭山へ登るのもいいですね。以前私も計画したのですが、当日に浮橋が通行止めになってしまい、急遽深山橋まで行って別の尾根から登りました。
そのときの登山レポートです↓

三頭山に日帰り登山【×浮橋ルート↑ムロクボ尾根↓都民の森】
10月初旬、奥多摩三山の一つ、三頭山を登りました。奥多摩湖の麦山浮橋を渡ってヌカザス尾根を登る計画だったのですが、浮橋が閉鎖中だったのでムロクボ尾根から登り、都民の森へ下山しました。奥多摩側から登る場合はきつい登りになりトレーニングに良いです。
スポンサーリンク
少しでも参考になりましたでしょうか?よかったらシェア頂けると嬉しいです。
No Mountain, No Life.

コメント

タイトルとURLをコピーしました