こんにちは、くっかばらです。本格的に寒くなってきましたね。東京は街中がイルミネーションと言ってもいいくらいの華やかな季節。寒さにめげず撮影練習に出かけたくなります。

東京のイルミネーション、定番スポットの様子は?
人気の定番スポットに共通しているのは、ものすごい人出ということ。週末はかなりの混雑で思うように動けません。移動も制限されることが多いので撮影にはちょっとフラストレーション。
でも逆に人の黒いシルエットを生かした撮影などの工夫はできます。シルエットにはカップルさん、おしゃれ女子さん達が最強(笑)。

映り込みの肖像権の問題は注意です。本人特定できない状態であるのが基本。
定番中の定番ともいえる、東京のイルミネーション人気スポットを5つ、写真撮影目線でご紹介します!

撮影の腕については不問でお願いします笑。
けやき坂通り(六本木)

六本木ヒルズの南側、けやき坂通りのイルミネーション。スタバと蔦屋書店からグランドハイアットまでの400mほど、薄い紫色のイルミネーションが続きます。
坂の上部からは東京タワーとのコラボ写真を撮影できます。上の写真は、MINIの店舗横から撮ったもの。右側のビルのガラスにもイルミネーションが映ってボリュームアップな感じになりました。

この日は「ルイ・ヴィトン × 草間彌生」東京タワースペシャル・ライトアップの日でした。
よく見る構図は、両側の紫イルミネーションの真ん中に赤い東京タワーではないでしょうか。坂の真ん中の横断歩道から撮影するとそうなりますが、イルミネーションの間は警備員が交通整理していて、止まらず進めと連呼しています。設定を全部済ませて通りがかりに一瞬でシャッターを切ってみました。

望遠にすると手ぶれするので広角で撮影したのですが、車がたくさん入ってしまいました・・・。
坂の上部、ティファニーの横からも東京タワーを左側に配置して撮影できます。
表参道

表参道のイルミネーションは、シャンパンゴールドの輝き。青山通りから明治通りの間、両側を彩ります。
道の真ん中から撮影したいです。悔しかったのは、これができる歩道橋が通行止めになっていたこと。梨泰院の事故もあったし安全上仕方ないことなのですが・・・。プレス専用だって泣。
上の写真は、信号が赤になって車がいない間隙を縫って、車道に出てぱぱっと撮影したもの。表参道ヒルズも絵になります。
横断歩道の途中からも撮影できますが、警備員さんたちがけっこう怖かったのでやめました笑。

丸の内仲通り

丸の内の仲通りでは、シャンパンゴールドのイルミネーションが1.2kmに渡って続きます。
歩行者専用なので撮影がしやすいかと思いきや、なぜだろう、なかなか難しかったです。木があまり密集していないせいかもしれません。通りに入って撮影するとかなり普通のイルミネーションになってしまうんですよね。
大手町仲通りの入り口から縦に撮影した上の写真が一番華やかなものになりました。
青の洞窟(渋谷)

代々木公園前のけやき並木のイルミネーション。スポンサーはあのパスタソースの会社です。
渋谷駅から公園通りを歩いていくと、真っ青なイルミネーションが遠目に鮮やか。写真では出せなかったのですが、本当に深い青色で壮観です。
面白いのは、下に敷き詰められたシートにリフレクションする青。


点灯は17:00からなのですが、みなさんお行儀よく看板の手前で待っています。もし誰もいないシーンを撮影したければ、看板の奥まで入り込んで待つことをおすすめします。私は小心者なので出来ませんでした笑。

東京ミッドタウン


東京ミッドタウンのイルミネーションは、最近の一番人気かもしれません。ご紹介したなかで人出がだんとつの1位でした。
イルミネーションはイエロー。温かみのある黄色です。大きなクリスマスツリーや、スノードームの演出も心憎い。


このスノードームの演出は、人だかりがすごいです。みなさん立ってスマホを掲げているので、一眼を構えながら座っていると一番前に入れてもらえます。ただしこの手法、観客は女性が多いので男性は警戒されると思います笑。

この演出はNetflixがスポンサー。あの「どどん」っていうイントロが流れ過ぎて倦みます笑。
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