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神奈川へ冬の日帰り旅!【その2】逗子葉山・鵜沼海岸・江の島

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その1から続く】

神奈川へ冬の日帰り旅、その2では逗子葉山・鵜沼海岸・江の島をご紹介します。

湘南エリアは夏がいいのかな。

湘南エリアは夏のイメージが強いですが、私は冬に訪れるのが好きです。人も少ないし、早朝の海岸で撮影したり、都内より暖かい感じがするのでハイキングを楽しんだり。

このエリアは、早朝から朝ごはんを提供するお店が多い印象です。少なくとも都内よりは、オープン時間が絶対に早い。

冬のきーんと寒い日、早起きして都内を脱出し、早朝撮影の後おいしい朝ご飯を食べれば、もやもやも全部吹き飛びます。

冬のお出かけのご参考になれば嬉しいです!

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逗子葉山

京急逗子・葉山駅から、シンボルロードという細い道を西へ向かうと、15分ほどで逗子海岸に出ます。

早朝から沢山の人、犬の散歩やランニング、マリンスポーツなどに興じていて楽しそうです。子どもが砂の城を作っているのが可愛らしい。

江の島の向こうに富士山もくっきりです。この時は晩秋で冠雪はまだだったのですが、冬には真っ白な富士山が拝めるはず。

逗子海岸の近くで訪れたいのが、なぎさ橋珈琲。逗子海岸からお店が見えます。朝7時からオープンしているのが嬉しいです。

もとはファミレスだったようで、ボックス型のテーブルとシートに名残を感じます。でも店内はおしゃれ、テラス席も(寒さを我慢すれば)素敵です。

くっかばら
くっかばら

テラス席はペット同伴OKです。

朝のメニューは和洋選べます。私はフレンチトーストセットをオーダー。

ドリンクセットをつけて計1300円くらい。お値打ち感があります。「なぎさ橋珈琲」はエスプレッソベースのしっかりしたコーヒー。オーストラリアでは、これロングブラックと呼ばれていました。

くっかばら
くっかばら

コーヒーのおかわりは200円で、しかもラテなどに変更も可能なので嬉しいです。

Wi-fiもあるし、近所だったら入り浸ってしまいそうです。

くっかばら
くっかばら

混んでます!整理券を取る方式で、私は開店後1巡目で入れました。

葉山へは歩くのは厳しいので、駅から路線バス利用が便利です。

御用邸付近の海岸は、さすがのきれいさです。森戸海岸や真名瀬海岸は有名な撮影スポット。

富士山と鳥居、灯台を一緒に撮影できます。ロケ地になった真名瀬バス停も人気です。

葉山で私がおすすめしたいのは、三浦アルプスです!低山を歩いていくので冬向きです。天気の良い日に行くと冬の暖かウォークが楽しめます。

冬のあたたかハイク、三浦アルプス南尾根を縦走
三浦半島の付け根、葉山・逗子エリアにある低山郡は「三浦アルプス」と呼ばれています。冬は海近くの温暖な気候で快適ハイクが楽しめます。都心からのアクセスは良く駅から歩けて便利。ルートが多く道迷いが多いエリアなので地図読みができると安全です。

【アクセス】
逗子海岸へは、京急逗子・葉山駅から徒歩約15分
葉山へは、逗子・葉山駅から路線バスが便利※山回り、海岸回りがあるので注意です(三浦アルプスへは山回り)
【お店】
逗子・葉山とも、大きなお店はあまりなく小規模なカフェやレストランが多いです。

江の島

東京住みになるまで、江の島が観光できることを知りませんでした。

見どころは、中央から西側に偏っています。江の島大橋を渡って、島を反時計回りに回ってみました。

島内はアップダウンがあります。エスカーというエレベーターに乗れば少しは楽できます。

くっかばら
くっかばら

私はすべて徒歩で回ってしまいましたが、エスカーを使っている人も多かったです。シーキャンドルとのセット券があります。

江の島シーキャンドル

まず、シーキャンドルへ(有料・500円)。展望台へ上がってみます。

冠雪した富士山がばっちり見えました。

屋上はテラスになっていて、土日祝の午後3時から7時まで、夕焼けを楽しみながら食事などできるようです。

シーキャンドルの周辺は公園になっていて、きれいに整備されています。

冬の期間にはライトアップが行われるようで、電飾があちこちにありました。

マイアミビーチも!

シーキャンドルの入口付近に猫がいました。係員さんによると、のらちゃんだそうです。

がんばって生きているんだね、、それなのにこのキュートさ。

歴史のエリア

シーキャンドルを後にし、岩屋方面へ向かいます。沿道はお店がたくさんあって賑わっていました。

江の島は上空から見ると「ひょうたん」形をしていて、くびれた部分は「山ふたつ」と呼ばれています。

山ふたつからすぐ、源頼朝公寄進の鳥居があります。奥州藤原氏追悼祈願として寄進したもの。

「八方睨みの亀」がある拝殿。江戸時代、化政文化時代の画家(酒井抱一)の手によるものです。

どこから見ても目線が合うことから「八方睨み」。でもどこなくかわいらしい。

くっかばら
くっかばら

現在展示されているものは模倣で、原画は宝殿内で保存されているそうです。

岩屋へ向かって下っていきます。

岩屋

岩屋の入口に出ると、外洋を望む爽快な景色が広がります。

岩屋へは、赤い手すりの道を歩いていきます。

せっかくなので見学(有料・500円)。第一岩屋→第二岩屋の順路です。

内部は暗いので、ろうそくを貸してもらえます。素敵なのでデートにぴったりかも。

洞窟は、なんと富士山麓の氷穴まで続いているというから驚きです。

日蓮上人や役小角といった修行僧が修行した痕跡が見られます。

第一岩屋を出て、第二へ向かいます。

第一岩屋と雰囲気が変わり、こちらは電飾で華やかです。

見学終了。所要時間30分程度でした。

恋人の丘から神社へ

岩屋から登り返して、恋人の丘へ。海沿いはロマンティックな雰囲気が出やすいのか「恋人の◯◯」がたくさんありますね。

食事中のリスがいました!目線ばっちり♡(でも手前の木にピントが合いすぎた・・・)

ちょっと疲れたので、沿道にあるCafe Maduで休憩しました。

店内は海に面していて素敵です。角度によっては富士山も見えそう。

帰路につきます。

最後、江島神社でお参りしました。

【アクセス】
江ノ島電鉄・江ノ島駅、または小田急・片瀬江ノ島駅から徒歩約15分
※江ノ島駅からはバスも出ています
【食事・カフェ】
食事やカフェは充実しています。海鮮もの、カフェ風など色々選べます

鵠沼海岸

鵠沼(くげぬま)海岸は、サーフィンのメッカ。冬の早朝、サーファーさん狙いで訪れました。

この日は平日だったのですが、サーファーさん達はこの後お仕事なのかな。

くっかばら
くっかばら

オーストラリアでは同僚が朝サーフィンしてから出社する人達で、かっこよくて憧れてました。

水鳥が並んで朝ご飯。

私も朝ご飯を食べるため「江ノ島小屋」へ。8時の開店直後に入店しました。

テラス席か中か選べます。風よけがあるので、テラス席にしてみました。ストーブや毛布があるので寒くありません。

朝食メニューは色々あって迷いましたが、「金目鯛の煮汁卵かけご飯」にしました(約1500円)。

鰹節は、その場でおろしてくれます!すべて混ぜ合わせて。金目鯛のかけ汁がなんとも滋味深いです。

今は山や岩ばかり行っているけど、年をとったら海沿いに住んで、撮影後の朝ご飯を定番にしたいと目論んでいます!

【アクセス】小田急江ノ島線・鵠沼海岸駅から徒歩約15分
【朝ご飯】江の島方面へ歩くほうがお店が多いです

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No Mountain, No Life.

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