こんにちは、くっかばらです。冬の到来、みなさまは楽しみでしょうか?私は寒いのが苦手です・・・。
本格的に冬が来てしまう前に、晩秋の景色を撮りたく、前から行きたかった竹田城の撮影にトライすることにしました。
竹田城は何と言っても、雲海に浮かぶ姿を撮りたい!雲海が出る条件は厳しく、なかでも日中と夜の寒暖差が重要なので、秋に出やすいとされています。
それだけではなく、湿度や天候にも左右されます。
こればかりは運にかけるしかなく、11月の終わりに撮影日をセットしました。

結果、冒頭の画像でわかりますが、雲海はだめでした・・・。
でも、せっかくなので立雲峡と竹田城をレポートしようと思います。
立雲峡のアクセス
立雲峡へは、車のみとなります。私は現地のツアーを利用しました。
朝5:40に竹田駅に集合、マイクロバスで立雲峡へ向かい、2時間後の8:40に駐車場に集合、というスケジュールでした。

立雲峡の入場料を含み、1700円。
私は事前のリサーチが甘く、駐車場から撮影地はすぐだと思っていたので2時間滞在は長すぎでは?と疑問だったのですが。
撮影ポイントまで片道30分はかかるため、これくらいは絶対必要です。
竹田駅へは、姫路まわりか京都まわりになります。私は行きは京都から特急を利用し、帰りは播但線の鈍行で姫路経由としました。
どちらも2時間から3時間程度の移動時間です。京都からの特急のほうが、1時間に1本くらいあるので、少し便利かも。ただし途中乗り換えが必要です。
立雲峡での雲海撮影に必須の装備
ライト
防寒具
山道向けのしっかりした靴(スニーカーは滑りやすいです)
山道を30分ほど登り続られること
撮影道具(道具を置ける敷物があるとベター)
温かい飲み物、軽食
雲海予報
日の出前に撮影ポイントに着くためには、当然真っ暗な山道を登らなければなりません。なのでライトは必須。

私は登山用のヘッドランプを持っていきましたが、みなさん結構すごいのを持ってました笑。忘れても、まわりの人の灯りでなんとかなります。
雲海は早朝に出るため、撮影時の防寒対策は必須。とはいえ、私はいつものダウン、手袋、ニット帽くらいで、それほど寒いとは思いませんでした。
山道を歩くため、足元はスニーカーだと少しこころもとないです。ただ整備されているので、多くの人はスニーカーでした。
登りは急峻で、登山しない人にはきついです。しかも起き抜けの日の出前なので心臓発作とかが冗談ではない感じ。

実際この日、高齢ぽい男性が倒れ救急隊が。担架で運ばれる顔は蒼白で意識がないように見えました。
撮影ポイントにはトイレも自販機もありません。温かい飲み物や軽食があるといいかも。
そして、撮影時には三脚と望遠レンズは必須です。

私は超望遠は持っていかず、24-105mmをAPS-Cクロップしました。
ただ三脚を使っても、日の出前の撮影はぶれぶれになってしまい、全然だめでした(泣)。
私のはF4通しなのですが、もっと明るいレンズを買おう!と強く思いました(でも高い・・・。)。
撮影ポイントは地面剥き出しなので、撮影道具なんかを置ける敷物があると便利かも。
そして、雲海予報もチェックしたい。このサイトでは翌日の予報と、過去の結果が見れます。



この日は、朝から小雨、前日の気温が低いということで、「出ないかも」予報になっていました。結果は、「雨霧雲海」とのことで、ベストではなかったけど少しは雲海が出たようです。
このサイトの結果で「最高の雲海」となっている日に行った人たちは、宝くじに当たったみたいでうらやましい〜。
立雲峡の様子
立雲峡の駐車場は広いですが、朝5時半過ぎの時点で満車に見えました(平日です)。




駐車場ではフードカーが出ていて、豚汁、ぜんざい、ラーメンがおいしそうでした!
↓が完璧な写真の見本です。




こういうの、撮りたかったーーーー😭
立雲峡の案内図。下からテラスまでは30分ほど、最後の10分が急登になります。


登山道の入り口。ここで300円を払います。




上の写真は帰りに撮ったもの。出発時は真っ暗です。
登山道には、名所がいくつかあって飽きないです。個人的に気に入ったのはこれ。こんな岩に着地してしまったのに頑張ってる・・・。


苔の庭も。


だんだん急になってきたなーと思っていたら、最後に心臓破りの階段責めです。




高齢の方々も結構いらして、男性が倒れて救急隊が駆けつけていました。早朝なので注意ですね・・・。
立雲峡の各展望台
立雲峡には展望台が3つ、さらに上にテラスがあります。
竹田城を見下ろせるのはテラスと第一展望台。当然、みんなここを目指しています(遠いけど)。
第2・第3展望台は駐車場から比較的近いので、足腰が悪い人によいかもしれません。竹田城は目線レベルになる感じです。
テラス
結構飛ばしたのですが、私が着いた6:10ごろにはすでにぎっしりでした。


どこから撮影すべきなのか、迷いました。あまり上に行くと、三脚を使っていても前の人がスマホを上に出す手とかが入ってしまう。


なので、最初は割と前のほうで撮影、後から↑のカメラマンさんの横に陣取りました。
記念撮影スポットもありました。




ここにも少しの間三脚を置いてみたけど、人気なのであまり長居できず。
肝心の雲海は絶望(号泣)。でも、少し霧が湧いているので、気を取り直して撮影開始。
日の出前はぶれぶれになってしまった・・・。引いて撮ると手前に樹木が入ります。


右側にはいい感じの霧が出てるのだけど・・・。


望遠側(105mm)をAPS-Cクロップしたのが↓


一応、自分でベストショットとしたのが↓ ピントも合い、登り始めた太陽に少し照らされた竹田城です。




いつもピント合わせはAFまかせ。でも今回はマニュアルしか無理なのでがんばりました。
これから行かれる方は、前日にロケハンすることを強く!おすすめします。テラスの中でもどこがいいか決めておく方が絶対よいです。
第一展望台
第一展望台は、テラスのすぐ下にあります。眺めはほとんど同じ。


第一展望台から見た竹田城。やはりすこーし低くなる気がしますね。


第二展望台
第二展望台。あまり大きくないです。


第二展望台からの竹田城。完全に霧の中です。


第三展望台
第三展望台。こちらも小さめ。


第三展望台からの眺め。竹田城はどこ・・・




雲海や霧が出てしまうと、第2・第3展望台は厳しいかもです。
竹田城の観光
前日、本当はロケハンすべきだったのに、竹田城の観光に出かけてしまった私・・・。
でも竹田城って、思ったより数倍素敵でした。石垣しか残っていないのですが、戦国時代を彷彿とさせる佇まいです。
竹田城は車の乗り入れが禁止されていて、車なら中腹の「山城の郷」に停めて徒歩40分またはバスになります。


竹田城へ通じる道路は一方通行となっていて、バスもタクシーも乗るときには注意です(一回城下町へ降りたりなどする)。
私は竹田駅からバスを利用しました。






便数は少なく、1時間に1便もないくらい。竹田駅からは片道300円です。
バス停から、さらに歩きます。20分以上はたっぷりかかります。


料金所で500円を支払います。現金かPayPayです。


こういう山の中にいるだけで癒されます。


どんどん登っていくと、石垣が出てきました。


見学は一方通行に設定されていて分かりやすいです。


かなりの規模の山城です。室町時代に山名氏の重臣が築城し、その後、豊臣秀吉の但馬攻めにより落城、最後の城主は赤松氏、関ヶ原のあと廃城、と少し下調べ。




羽柴秀長が城代だった時代もあり、来年の大河ドラマに竹田城が出てくるようですよ。
お城からは竹田の街を一望できます。立雲峡は向かって右側。明日はがんばるぞ!とこの時はわくわくしていました。


1周回っても30分もかからないくらいでした。座ってゆっくりしていっても気持ちよいと思います。
順路に従って下山していきますが、本格的な山道になり、ひとけも少なくどきどき。


先ほどの車道に出ました。ここからバス停へ戻ります。


竹田城は、徒歩でも登れます。ルートはいくつかあって、どれも整備が行き届いているように見えました。






1時間弱くらいなので、今度は足で登ってみようと思います。
夜はライトアップもしていました。私の泊まった部屋から見えた光るお城、素敵でした!





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