こんにちは、くっかばらです。このブログでは、自分の経験からおすすめの山などを紹介しています。今回は、新潟の角田山です。

3月、角田山で雪割草を撮影したい!どのコースで登ろう?
スプリング・エフェメラル。早春にいち早く花を咲かせ、残りは地下で休眠する「春の儚きものたち・春の妖精」。
カタクリ、福寿草、ニリンソウなど。雪割草(ミスミソウ)も仲間です。
3月に一面の雪割草が見られるのが新潟の角田山。今回、念願かなって初めて訪れることができました。
東京からはとても遠かったけど、春の妖精たちを楽しみながらのソロハイクは至福でした。雪割草の可憐な姿はまさに春の妖精。久しぶりにお花の撮影を思う存分楽しむことができました。

もうひとつ嬉しい点。角田山は平野の中の独立した山なので、クマ遭遇リスクは相当低いらしいです(嬉)!平野を移動してこないのでしょうね。
動画も作成しましたので、よろしければ↓

角田山の登山ルート
角田山の登山ルートは、公式には7つ。それ以外にもよく歩かれているコースがありますが、地図には出てきません。
リサーチの結果、雪割草が目的なら、古墳コースか桜尾根コース(どちらも非公式)がよさそう。
今回、古墳コースから登り雪割草を撮影、下りは人気の灯台コースを取りました。


雪割草は午後のほうが咲くので、逆向きでもよかったかも。
角田山の登山レポート
巻駅からタクシー、古墳コース登山口へ
角田山に雪割草が咲き始めたのが3月中旬。見頃を狙って、3月下旬の平日に休みを取りました。


平日にしたのは、混雑を避けるためと、帰りのバスの便が平日のほうが多いからです。
東京7時ごろ発の新幹線で燕三条へ、在来線に乗り換えて巻駅に着いたのは9時半。


行きのバスが11:50までないので、タクシーを予約してありました。


予約しなくても、駅前にはタクシーが複数待機していました。
古墳コースは妙光寺というお寺付近に入り口があるので、付近でタクシーを下車、4000円くらい。


古墳コースの入り口を見つけられるか少し不安でしたが、先行の女性たちがいたし、地元の方々が親切に教えてくれたので、全く問題ありませんでした。
お寺横の細い道を入ります。


墓地を抜けて。


涸れ沢を渡り、登っていきます。


日当たりのよい登山道になりました。


一面の雪割草
少し登ったところに、一面の雪割草が群生していました。早速撮影を開始します。


めちゃくちゃきれい!お花畑が広がっています。




背景が土や枯葉なので、引いて撮ると雪割草が目立ちません。


思い切り寄せて、できれば玉ぼけも狙って、何枚も撮影しました。










花の色は白、ピンク、紫。中心の花弁の色もそれぞれ少しずつ違っていて、撮影に飽きることがありません。
しゃがみこんで撮影に励み随分時間を使いました。週末だったら混雑で難しいと思うので、平日に来てよかった!
山頂へ
撮影に夢中で足が全く進まないですが、そろそろ山頂へ登っていきます。
平日ですが結構な人出がありました。高齢の方々のグループ登山が多かったです。


途中、カタクリもきれいに咲いていました。東京付近の山だとカタクリは小さく弱い佇まいですが、角田山のカタクリは勢いがあります。


登山道はアップダウンを繰り返します。


途中、雪割草のとても大きな株がありました。ブーケのよう。




その近くにはキクバオウレンもきれいに咲いていました。




雪割草の撮影をしていたら、近くの女性が教えてくださいました。
登山道は明るくて、途中休憩スペースもいくつかあります。


椿もたくさんあって、登山道に華を添えていました。


7合目には、越後平野を見下ろすベンチが。素敵なので、ここでランチ休憩にします。


今日は早起きして作った鮭のおにぎり。


7合目のベンチ付近はカタクリが群生していて見事です。


7合目の手前から山頂まで、登りがきつめになります。


山頂に到着!広くて明るくて、たくさんの人が休憩していました。


この山小屋は、YAMAPとかでよく見る、ピザが焼ける小屋かな?




人の話声がしていて、開ける勇気がなかった笑。
灯台コースで下山
時刻は12時過ぎ。灯台コースで下山します。角田浜14:10発のバスに乗る予定です。


ルートには標識がたくさんあり、わかりやすいです。


灯台コースにもカタクリの群生が。つぼみもたくさんあったので、しばらく楽しめそうです。


5合目あたりからは、海を眼下に爽快な歩きが始まります。


灯台と角田浜が見えた!


5合目過ぎの斜面にも雪割草が咲いていました。


この斜面の雪割草は日差しを受けて花の開きがよかったです。ただ、撮影には日光が強すぎる感じ。


灯台コースのハイライトとも言えそうな豪快な眺めが続きます。足元は岩ごつごつの道に変わりました。


気をつけないと足首にきそう。


下ってきた道を振り返って。


1合目まで下りてきました。


灯台はすぐ目の前!


灯台の横から角田浜へ降りる階段があるのですが、反対側に降りる階段もあって、岩の先へ出ることができます。


灯台横の階段を浜へ向かって降りたら、ゴール。


角田浜海水浴場を横切った奥に、バス停があります。きれいな公衆トイレがありがたい。


まだ13:00なので、バスまで1時間もある。近くには此の入沢コースがあるので、雪割草を探して少し入ってみました。
群生ではないけど、きれいな紫の雪割草が2・3株ありました。


想像をはるかに超える規模の雪割草の群生で、まさに春のお花畑にうっとり。無理に平日に来て本当によかったです。
お花が見頃の山は、たくさんの女性がきゃっきゃっしていて、平和で大好きです笑。
アクセスとデータ
| アクセス | △ | 燕三条または新潟から在来線で巻駅 路線バス https://westbus.net/routebus/kakuda/#timetable 本数が少ないため、行きはタクシー利用 弥彦タクシー or まきタクシー 約4000円 |
| 難易度 | ◯ | 標高481.7m 登山道はよく整備されている 灯台コースは岩で歩きにくい箇所がある |
| トイレ | △ | 山頂にトイレなし 角田浜駐車場に公衆トイレ(きれい) |
| 装備 | ストック(使わず) | |
| データ | 総距離:7.5km 行動時間:3h45m(撮影時間含む) 累積標高:(上)615m(下)620m |


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